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ワルキューレロマンツェ[少女騎士物語]初回限定版ワルキューレロマンツェ[少女騎士物語]初回限定版
(2011/10/28)
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一言レビュー/
絵が綺麗でエロけりゃよかろうなのだァァァァッ!

ゲーム「ワルキューレロマンツェ」レビュー
公式サイト↓
『ワルキューレロマンツェ』応援中です!
 総合評価/印象
 68/A
 シナリオ/33  グラフィック/19  キャラクター/6  実用性/7  その他/3
*100点満点、シナリオ50点、グラフィック20点、キャラクター、実用性、その他10点
  印象(おすすめ度)はAが最高、Dが最低、Sが特別。
  点数は低め、レビューは甘めが基本なので、80点満点ぐらいのつもりです。

 ↓点数の基準はこちらにのせています
 ■ゲームレビュー目次


恋する少女騎士は奇跡を起こす――
華麗にして、勇壮な戦い! そして学園生たちを魅了する、ジョスト(馬上槍試合)。
主人公――水野貴弘(みずの たかひろ) は、その馬上の騎士を支えるベグライター(騎士補佐) を専攻しながらも、どこか退屈した学園生活を過ごしていた。
貴弘は子供の頃、母国のジュニア選手権で敵無しと称され、自らの力を試すために留学したが、期待を受けた大会決勝で怪我をし、引退をしたという苦い思い出があった。
近づいてくる年に一度の大会に向け、盛り上がっていく学園。
出会った少女騎士を支えたい! との思いから、強きパートナーとなるべく決意する貴弘。
そして、目指すのは、もちろん大会での優勝!
挫折した元騎士のべグライターと少女騎士の、長く熱い戦いの日々が始まる!!

 (公式サイトSTORYより引用)

 このゲームは、絵が綺麗、エロい、以上。
 ……で、レビューが終わりそうなぐらいシンプルな感想しか浮かばない良作である。
 もちろん、上記のあらすじにそった王道スポーツもの的なストーリーや、安定して萌えられるキャラクター、他様々な要素バランスなども、全部含めて良質なので、引っかかることなくプレイできる。
 であるからこそ、一番の売りであるグラフィックとそれに支えられたHシーン(を含めた各シーン)が、素直に楽しめるといえる。
 そういう意味では、カミカゼ☆エクスプローラーなどと同じタイプの作品で、絵を見て購入を決めるのが良いだろう。
■点数解説、シナリオ・キャラクター
シナリオ33/50 ・アクがない文章とストーリー
キャラクター6/10 ・可愛いけど、ちとグラフィック依存気味か
 ストーリーは、ジョストという馬上で槍を突き合うという競技を軸にして進む。
 共通ルート、個別ルートのほとんどにおいて、オーソドックスな王道展開で、文章にもクセが無く、ネタ的なところもあまり無いので、まっすぐ進んでいき無駄がない感じがする。
 逆に言うと意外性はない。先が大体予想できる。

 キャラクターは、ヒロイン含めて、基本毒とか裏とか無いキャラが多い。
 そのため起伏が穏やかで、問題→即解決、接近→即恋仲という感じの個別ルートになっている。
 ちょっとリサルートがもたつくかな? というぐらい。
 なので、あんまり強烈な印象を残すキャラ(グラフィックを除いて)はいないかなぁ、と感じた。
 そのぶん当りが柔らかく、ストレスがないともいえるので、萌えたい、癒されたいなら無問題。
 あとは、サブキャラ数人、せめてオマケ的に攻略したかったなぁというのがいたので、そこだけ残念だった。

■点数解説、グラフィック・実用性
グラフィック19/20 ・どこに文句をつけろというのか?
実用性7/10 ・数はともかく質高め
 グラフィックは、質・量ともに隙無し。
 好みさえ合えば満点評価でもいいだろう。
 質の良いCGが潤沢に用意されているので、不満を抱くところはない……といいたいところだが、一点だけある。
 ストーリーの核であるジョストのCGだ。
 量としては十分なのだが、肝心要の槍が交差する瞬間、攻撃し、攻撃されている状況、そしてその後のCGが少ない。
 そこらへんは文章やエフェクト頼りなので、ちょっと残念。せめてそれぞれのキャラの最後の戦いとか、最後の一撃にはCGがあればもっとよかったかなぁ、と感じた。

 実用性に関しては、抜きゲーに分類される作品より回数としては少ないが、質はかなり高い。
 本番だけでなく、前戯的なところからふんだんにCGが使われていて、豪華である。
 微妙にアヘ顔なCGがあったり、好みが分かれそうなところもあるが、全体的に満足度が高いと思う。

■点数解説、その他・総合
その他3/10 ・グラも良いけどまわりもね
総合68/100 ・このクオリティで次が出るなら……?
 その他は、グラフィックと、その他色々の完成度の高さ全て合わせて+3。
 総合は68で、印象評価はAとしました。
 中々発売されないところはマイナスしてもよさそうですが、ゲームそのものとは関係ないのでやめました。
 できたら、次作が今回のように間を開けたりせず、発売されれば……と期待したいところです。
 いやほんと頼みますよ……。

 (以下、ネタバレ感想









































 騎士+こもりけい絵となると、某FFTのアグさんとか、某フェイトの騎士王とかを思い浮かべるんですが、今回はさすがにそのまんまのキャラはいませんでしたね。
 ……ちょっとだけ期待していたんですが。
 まぁ、そんなことはともかく。キャラ別感想いきます。攻略順。


 リサ
 ツンデレ後輩。
 ファーストコンタクトから主人公に突っかかってくるので、てっきり過去に何かあるのかと思ったが何もなかった。
 一番波乱のあるヒロイン。
 それだけに、主人公とくっついた後が素晴しく可愛い。
 フィオナが裏切るっていうのはわかりきっていたけど、プラスして玲奈さんが裏切ればすごいことになったことでしょう。
 …………いや、少しだけしか期待してませんよ? 玲奈さんが黒かったりしたら面白いな、なんて。
 最初は玲奈+フィオナのペアと対決するのかななんて思ってたり思わなかったり。


 ノエル
 つかみ所がないヒロイン。
 もっと打算的に主人公を利用してやるタイプなのかと思ってたら普通に主人公に惚れてた。
 …………疑ってごめんよう(´・ω・`)
 父親が応援に駆けつける→スィーリアに惜敗→妹が歩けるようになる、の流れがまさに王道で最高でした。


 スィーリア
 雰囲気からしてエロいキャラ。
 他のキャラもエロシーンになればエロいが、スィーリアさんはどこかの抜きゲーで人妻やっててもおかしくないエロス。
 そして実際のHシーンでもその期待を裏切らないのが素晴しい。どこの風俗嬢だよとかそんなツッコミもありそうだがエロけりゃよかろうなのだァァァァ!
 ……それはともかくとして。
 個別ルートに入る前に、スィーリアルートのラスボスが誰か考えていたのですが、リサルートでは良いお姉さんで終わった玲奈さんがついに牙を剥くのでは? と妄想してました。
 ……どれだけ玲奈さんを悪役にしたいんだ俺ェ…………。
 結局ラスボスはスィーリアの兄だったわけですが。でも正直、エキシビジョンとはいえ、馬上で槍を突き合う危険な競技で、男性対女性って大丈夫なのかなぁ、と思った。


 美桜
 王道ヒロイン。
 髪を切った後が凛々しくて良い。
 でも…………エクストラシーンは髪伸ばした姿でのHシーンだと思ってた。
 何気に唯一スィーリアを倒したヒロイン。
 展開が王道すぎて感想が浮かばないレベル。でも、初心者から練習を積んで、主人公と協力して強い敵を倒していく姿はわかっていても熱くなりました。

 あと、他のサブキャラ、茜とか、玲奈さんとか、ベルティーユとか、綾子さんとか、東雲さんとか攻略できたらよかったなぁ……というかHシーンを(以下略)

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