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そらいろメモワールそらいろメモワール
(2011/01/28)
Windows

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悪くはないけど、ボリュームが……(胸の話ではない)

ゲーム「そらいろメモワール」レビュー
↓公式サイト
そらいろメモワール
総合評価/印象
52(C)
シナリオ/28 グラフィック/13 キャラクター/7 実用性/3 その他/1
点数の基準はこちらにのせています↓
ゲーム感想

攻略サイトを探して検索している人が多いようなので、参考にした攻略サイト様をリンクします。
そらいろメモワール 攻略

(2011/04/03追記)
 主人公、双海龍は8年ぶりに、生まれ育った故郷に戻ってきた。
 懐かしい友人達に会うため、事故によって失われた記憶と約束を思い出すために。
 成長した幼なじみたちとの再会と、新しい出会い。
 変わらない友情によって育まれた新しい思い出を抱えて、主人公は失われた過去と対面する――

 という感じのストーリーのゲーム。
 設定に特異な点はなくオーソドックスだが、キャラがとても良いと感じた。
 ただその反面、シナリオが短いのが残念だった。個別ルートが5+1あるんですが、どれも同じ程度のボリューム。
 長くすればいいという物でもなく、また長くするのも難しいシナリオではあったが、後日談をもうちょっと増やして欲しかったなと思った。



■点数解説、シナリオ・キャラクター
 攻略人数は5人+1、1人はサブキャラ。
 シナリオは共通ルートのあと個別ルートに入るが、個別ルートの中にも共通のイベントが入ってくるというかたち。
 共通ルートでは再会した幼なじみ達と交流し、個別ルートでそれぞれの過去と、主人公の失われた記憶、約束が絡み合い、それを解決してエンディングに向かう。
 記憶を取り戻す、誰かとした約束を思い出す――という流れなのに肝心な部分はどうしても思い出せず、それでもヒロインと向き合おうとする主人公。御都合主義的に思い出してハッピーエンドというわけではないのは、結構新鮮でした。
 キャラクターは、メインヒロイン5人とサブキャラ1人、サブキャラ1人はHシーン無し。
 キャラはメインで出てくる4人はとてもいい。
 個性が被っているというのもないし、中々魅力的。
 個人的なお気に入りは、氷上河シア。ロリっぽくてメイドなんて、そんなベタなのにひっかかるかよと思ってたけど、最初のイベントCGで悶え死に。夕焼けバックは反則だってばよ。以降のスキンシップも良い。シナリオが短い上に後日談がすぐに終わっちゃったので、残念至極。
 他の三人もいいんだけど、4人を攻略した後に出てくる隠しキャラは必要だったのかどうか……正直その設定いらなくね? と首を傾げた。



■点数解説、グラフィック・実用性
 グラフィックは、枚数はそれほどでもないけど、いい感じ。SDも可愛い。
 ただHシーンのCGでちょっと違和感のある絵も。
 というか、目を閉じているCGが、薄目明けているようにみえて怖い。
 実用性は、少ないし短いしで、高い点数はつけられない。そういう意味でも後日談を強化してもらいたい。



■点数解説、その他・総合
 その他は、キャラが好みだったので+1。
 というかシステムが使いづらかったので、マイナスにしたいところだったけど、シアが可愛かったので+1。
 総合は52点。印象評価は、ひいきでBにしてあげたいところだけど、Cで。


 2011/04/03追記
 突き放して書きすぎた気がするので、個人的な嗜好をこめた追記。
 レビューとはいえないただの感想です。
 自分はこのゲームが好きです。ゲームの最初の方で、シアのことがかなり気に入ってしまったので、もったいない気がしてなかなか先に進めず、前半をやり直したり、あえて別のゲームをやったりしながら進めていました。
 シアだけでなく、シアの雇い主である天神加恋も良キャラでしたし、これは良いゲームだ、とコンプリート前から思っていました。
 全て終わらせた今も、良作だと思っています
 主人公を取り巻くキャラの友情とか、会話とか、とても良かったです。
 それだけに、既読スキップができないとか、エンディングがちょっとあっさり気味なのが、残念でしたが。
 思い入れがあるだけに、ひいきしすぎて盲目になっている気がして、他のゲームを差し置いてでもやれとは書けなかったので、かなり控えめな点数と印象評価に抑えました。
 感覚的にいえば、+10点でC→Bにあげても違和感はありません。
 公式サイトを見て、また、もしこのレビューを見て気になる人がいたら、是非、とおすすめします。
 そして、やってみた人が、このレビューの点数と印象評価は低すぎると思ってくれたら、とてもうれしいです。

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